神社へのお供え方法

最近は御朱印ブームもあり、神社の参拝方法はよくご存じだと思います。

 

あくまで私が参拝を繰り返した個人的な意見ですが

今日はより神様と対話した気になれる方法をお伝えします。

私の住んでいる地域の氏神様が古く歴史はあるのですが

神職不在のようで普段は社務所は閉めておられます。

この前「夏越の大祓」の時は数人の神職の方が来られていました。

ですが参拝者は私と夫以外に一人だけ。

なのに寂しくもなく、暗い感じもなく、まったりとしたなんとも心地のいい空気でした。

 

このような神社なので、神様はこんな私の話でも聞いてくれるのではないか!と思い

最近はおにぎりとお酒を持ってあれこれ話すようになりました。

神様のお住まいの汚すわけにはいかないので、おにぎりは二礼二柏手の後

ちょこっと挨拶を終えたらいただくようにしています。

アリさんがやってきそうなので…。やたらデカいアリさんがいる…。

 

その後、「お父さんとお母さんがねー」とか「仕事がねー」とか

いろいろお話をして、「でも見守ってくれてるおかげで幸せです」と言って

ワンカップを飲んで帰ります。笑

 

神社はお酒が一番喜ばれるとのことです。

おにぎりはシンプルな塩がいい。

お菓子(特に和菓子)はお寺の方が喜ばれるとのことでした。

あとお菓子を供える時は、封を開けてほしいそうです。

 

たぶん自己ヒーリングみたいなものなのではないかと思っています。

自分の心の内を整理して言葉にして吐き出す。

だって神様の前で乱暴な言葉は使えないじゃないですか。

腹の立ったこと、困っていることを、丁寧な言葉に変換して吐き出す。

それで怒りや悲しみを心の外に置く、ということができた感じがします。

 

神様が聞いてようと、聞いてまいと

自分が「あー、すっきりした。聞いてくれてありがとう」て思えるなら

それが確実に癒やしになってる気がします。

こんなことができるのはこの静謐な神社だからこそだと思います。

 

また来週もワンカップ持って行くんで、話を聞いてくださいね、神様!