それは誰のせい?

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眞子様がご病気を患っておられるのであれば気の毒だと思います。

しかし宮内庁の発表には国民として納得いきません。

 

我々国民だって眞子様のご結婚を祝福したかったです。

させてくれなかったのは誰ですか?

宮内庁よ、「誹謗中傷がなくなれば改善が進む」とは

「国民よ、これ以上文句言うなよ」ということですか?

国民は懸念しているだけで、誹謗中傷をしているわけではない。

その人は眞子様を幸せにできますか?と心配しています。

借金問題、遺族年金、傷病手当、疑惑が事実ではないなら晴らせばいいだけ。

では、数々のお金の問題は国民のせいで起こったのですか?

眞子様のお相手が皇室に関わることがふさわしくないのは

国民のせいではなく、彼と彼の母親の問題です。

 

そして何より皇室と宮内庁が理解すべきことは

国民には税金の使い道を知る権利があるということです。

一般国民のように自由を享受できないと嘆く前に

一般国民のように生活の心配をせずにいることもわかってほしいです。

 

私達の税金で食わせてやってるなんて驕りは全くありません。

脈々と続いた皇室という血統は、日本の背骨のような存在だと思っています。

折に触れて国民の辛苦に寄り添おうとされる姿に

いつも心あたたまる想いでいます。

お互いが必要とし必要とされる存在が皇室と国民だと思っています。

 

だからこそ残念なのです。

皇室の重みは一時の感情や同情で揺るがしていいものではない。

そうサポートしていくのが宮内庁の役目のはずなのに、この失態。

これは尾を引くと思います。

 

上皇陛下と上皇后陛下が積み上げてきた国民からの尊崇の念は

かぎりなく高く揺るぎのないものではあったけれども

儚く、砂となり散ってしまえば二度と元には戻りません。